こんにちは。保育士みーみです。定期的に合同会社デュナミスの行っている【社内向けリモート保育】についてのご報告を掲載しています!
今回は夏休み企画の小学生向け交流会の様子をお届けします。
「ひとくちメモ」では子育てにまつわるちょっとした情報を掲載しておりますので、是非一緒にご覧ください!
ー 目次 -
1.『モクモク朝活!宿題やっつけよう小学生の会』
今回は、夏休み期間に行った小学生向けのzoomでの交流勉強会について報告します。
実施頻度 | 夏休み中、計5回 |
実施家庭 | 3家庭(1年生…1名、3年生…2名、5年生…1名、6年生…1名) |
実施時間 | am8:00-9:00(学習タイム40分、ゲーム雑談タイム20分)zoomを使用 |
※各家庭の事情もあるので出欠席は自由としました
2.ひとくちメモ『短時間でOK!小学生が楽しめるお手軽遊び4選』
交流会でこども達と遊んだゲームを紹介しています。
電車の中、病院の待ち時間など…少しの時間で楽しめる遊びばかりなので、気分転換したい時などにもおすすめです。人数は2-5人程度が楽しめる内容になっています。
〇協力たし算じゃんけん
数字を使ったじゃんけんゲームです。普通のじゃんけんとは少し違いますが、簡単に遊べます。
まず、じゃんけんの声掛けする人を1人決めます。その人が「足し算じゃんけん、じゃんけん、5!」と言って、手で0~5までの指を出します。たとえば、4本の指を出したら、相手の人は「5」になるように考えます。この場合、もう1本の指を出せば合計が5になるので、1本の指を出します。
つまり、2人の手の指を合わせて指定された数字(この例では5)になるように考えながら、じゃんけんをするゲームです。
〇言葉連想ゲーム
説明が不要なくらいポピュラーなゲームかと思います。
〇〇といったら〇〇!と、単語からのイメージを繋げていく言葉遊びです。突拍子もない答えでない限り、不正解とならないのもこのゲームの楽しいポイントです。面白い回答が聞けたり、こどもならではの発想力を披露してもらうきっかけになるかもしれません!
例:花といったらチューリップ→チューリップといったら春…など
〇空中文字書き
小学生だとすぐにひらがなは親しみを持てると思います。
普段から見たり書いたりしているひらがなでも、空中に書かれたのを読むのはまた違った思考を使うと言われています。気になる方は、『空書遊び』で調べてみてください。
〇数取団ゲーム
懐かしのテレビ番組の1コーナーの人気ゲームですね。
「お題」と「正しい数え方」を交互に言っていくゲームです。「正しい数え方」というのはお題の単位のことになります。例:りんご→1個、椅子→1脚…など。
例:(1人目)「りんご」♪ブンブン(手拍子でも何でもいいのでリズムに乗って)
(2人目)「1個」♪ブンブン「椅子」♪ブンブン
(3人目)「2脚」♪ブンブン「絵本」♪ブンブン
(4人目)「3冊」…
と続けていきます。個数を増やしていっても良いですし、難易度を下げたい場合にはずっと1のままでも楽しめます。気軽に単位の勉強にもなって面白いですよ。
3.まとめ「長期休みだからこそ」
長期休みは、普段は生活リズムが違って一緒に集まれない人たちと、特別な時間を過ごせる貴重な機会です。
朝活なので、「今日はのんびりしたかったな」という朝もあったかもしれません。しかし、その気持ちを乗り越えて参加したからこその達成感や、楽しい時間だったなという気持ちも感じてもらえたと思います。
この休みの間に、普段はできない関係を築き、一緒にいなくても同じ時間を過ごしている友だちとして、こどもたちの記憶に残ってくれたらと願っています。
≪筆者紹介≫
みーみ(保育士)
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