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【手作り弁当】料理が苦手なパパママも大丈夫!こどもが喜ぶアイデア集

ー 目次 -

1.お弁当作り大切なこと

2.時短レシピとアイデア集

3.簡単!ひと工夫の飾り付け

4.楽しく食べることが大事



 


お弁当を作っているエプロン姿の女性



「こどもが幼稚園・保育園・学校等に通うようになり大変になったことは?」と聞かれたら『お弁当作り』と答えるご家庭も多いのではないでしょうか?


こどもを通わせる施設を選ぶときに【給食提供の有無】は大きな選考基準の1つになってきます。


日常的にお弁当を作る機会が少ない施設を選んだとしても、年に数回頑張らなくてはいけないのは【遠足などの行事】の時のお弁当です。

そこで今回は、前夜の夕飯を再利用した【手軽に作れる!彩りのあるお弁当】をご紹介します。

※今回のコラムは最低限の栄養バランスを考慮していますが【手軽に作れる】という部分を1番に重視した内容となっています。




1.お弁当作り大切なこと


お弁当を作る時に1番大切なことはなんでしょう。保育士の立場からお伝えしたいのは「見た目」も「栄養」も大切ですが、『こどもが楽しく残さずに食事をできるか』が重要だと思います。


平日(4日間)はお弁当の幼稚園に勤務した私の経験から、こどもが楽しくお弁当の時間を過ごすために、是非親御さんに知ってもらいたい点をまとめました。



〇メニューにこどもが苦手なものを無断で入れない

「周りにお友だちがいると何でも食べれるけど、家では好き嫌いが多いです」という話しをよく聞きます。といって、お友だちと食べるときのお弁当に苦手なものを入れて食べてもらおうとするのはNGです。

「食べられるようになってほしい!」という親心はとてもよく理解できますが、お弁当の時間は好き嫌いを克服するためのものではありません。

どうしても、苦手なものをお弁当のメニューに入れたい時は、必ず入れる前にこどもに相談をしてみましょう。



〇定番メニューが安心

先ほどのこととも重なる部分がありますが、こども自身が楽しく食べられるのであればお弁当のメニューはいつも同じでも良いのです。

こどもがお友だちと笑顔でお弁当の時間を過ごし、完食できることが一番大切です。

誰でも好き嫌いがあり、低年齢であるほど食事でとっている栄養は偏ってしまいがちです。

食べることに苦手意識を持たせないよう、ゆっくり見守っていきましょう。



〇特別ではなく普段通り

「遠足だからたくさん歩いていつもよりお腹がすいてしまうかもしれない」等、心配事もあるかもしれません。だからと言って、極端に増やしたりはせず食べきれる適量を準備しましょう。

もし「お弁当の量が足りなかった!」と言ってこどもが帰って来たときには、お家で補食におにぎりなどを食べさせてあげてください。




2.時短レシピとアイデア集


実は、私コラム筆者の保育士みーみも料理は大の苦手です。段取りよく進めることが苦手なので、急いで料理を仕上げようと火加減を強くしてしまい失敗してしまうことが多々あります。

そんな料理が苦手な方でも簡単に作れて、お弁当のふたを開けたときに綺麗に見える【実際に作ったお弁当】を提案させていただきます!



女性のイラスト









お弁当の内容説明


★今回の時短で簡単!お弁当メニュー★

〇おにぎり

外で食べるのであれば、手に持ちやすい俵型にするのがお勧めです!こどもが握りやすい形状なのでぽろっと落として残念、ということも減ります。

おにぎりにこどもが好きな具材を混ぜるのであれば、崩れにくいように量を調節しましょう。




〇揚げ物

揚げ物は鉄板ですが、作るのが大変です。ここは時短のために冷凍食品を使うのはいかがでしょうか。

こどもの好みに合わせた、【お弁当に入れられる揚げ物】をご紹介します。


≪幼児食≫

<coopきらきらステップ>

3種の神器のように、いつも我が家の冷蔵庫には入っています!

お弁当に入れるサイズとしてはとてもぴったりな大きさで、レンチンだけで美味しく食べられます。


  • 5種の国産野菜のミニハンバーグひじき入り

  • 4種の国産野菜と国産若鶏を使った肉だんご鶏レバー入り

  • 国産若鶏のスティックナゲット


3種類の幼児食、冷凍食品


≪からあげ≫

幼児食はもう卒業したという子には、こちらがお勧めです!

お肉が大きくて、味もしっかり付いているため食べ応え抜群です。

食べたことがない方は是非一度、試してみてください。


2種類の唐揚げ





2袋セット(380g×2) 原材料名:鶏肉(もも)、しょうゆ、砂糖、にんにく、しょうがペースト、食塩、衣(小麦粉、でん粉、粉末状植物性たん白、しょうゆ、食塩、ぶどう糖、香辛料、米粉、植物油脂、ホエイパウダー、粉末鶏卵、粉末卵白)、揚げ油(パーム油、大豆油)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、ポリリン酸Na、増粘多糖類、乳化剤、乳酸Ca、香料、着色料(カロチノイド)、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉を含む)




添加物不使用の唐揚げです。

実際に食べてみると原料からもわかるように、余計な味付けが入っていないので素材の美味しさを味わえこどもに食べさせるのにも安心の一品です。

衣は固めが好き!という方にお勧めです!

商品内容:鶏の唐揚げ 450g ・安心安全の無添加からあげ。 ・卵不使用。 ・原材料名:鶏肉(国産)、麹、小麦粉、澱粉、梅酢(梅、塩)、揚げ油(食用なたね油)、(一部に小麦・大豆・鶏肉を含む)


〇卵焼き

甘い味付け以外にも、青のりやひじきを入れると栄養が取れます。



〇煮物風人参

レンジでチンして簡単な煮物風人参を彩りとして入れるのもありです。

朝作っても大丈夫ですし、前夜の夕飯で多めに作った余りを入れるのも時短になります。



〇ハムのくるくる巻き

少し切り込みを入れて巻くだけで、お弁当の中が華やかになります。

こちらも前日から作ることで時短にできます。



〇チーズブロッコリー

茹でたブロッコリーの房を小さめに切り、アルミホイルの上にピザ用チーズを敷いた耐熱皿にブロッコリーを置き、コップの裏などでつぶしてトースターで焼くだけです。

80℃で10分(1200W)焼くと焼き色もついて美味しそうにできます。冷めるとクラッカーのようになるので、朝1番に仕込んで少し冷やしてからお弁当に入れると良いです。



〇ミニトマト

当日朝に洗って添えるだけで、お弁当が一気に華やかになります。ヘタは取って入れる方が衛生的に良いでしょう。




3. 簡単!ひと工夫の飾り付け


先ほど紹介した、ハムのくるくる巻きのように簡単にこどもが喜び、見栄えが良くなる工夫を紹介します。


〇おにぎりの飾り付け

おにぎりではなく、のり弁の場合飾り切りはよく聞きますが自分で切るのは大変です。

毎日のお弁当飾りにも最適!シリーズが豊富で「今日は何が入っているかな?」とお弁当の時間が楽しみになります。



すみっこぐらし(デザイン13種)/スヌーピー(デザイン15種)/リラックマ(デザイン8種×2枚)/どうぶつえん(16種)











〇人参の飾り切り

切り方に慣れるまで少し時間はかかりますが、人参が少し立体的になっているだけで嬉しい気分になること間違いなし!です。

私はデザート包丁で練習をして簡単な形から作ってみました。お勧めなのはクッキーの型でお花・ハート・星などに形を抜いてから少しだけ包丁で切り込みを入れて立体的にする方法です。

ハマるとストレス発散にもなるかもしれません。こちらも飾り切りを先にたくさん作って冷凍しておけば、必要な時に解凍して簡単に使用することができます。




女性のイラスト












4.楽しく食べることが大事


今回は料理が苦手なパパママでも簡単に作れるお弁当のレシピをご紹介しました。


最初にお伝えした通り、【こどもが楽しく食べられること】がなによりも大切です。同時に、パパママの頑張りすぎも負担が大きくなってしまうので、使用できるアイテムを駆使して楽しんでお弁当が作れる程度にしましょう。

この方法なら簡単に真似できそうというものがあったら是非挑戦してみてください。





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女性のイラスト






 ≪筆者紹介≫

 みーみ(保育士)



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