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【遠くても近くに…新時代の子育てサポート①保育士から見たリモート保育】


ビデオ通話に参加する女性

〇 子育てに特化したコラム、スタートします!


私たち合同会社dynamisは、完全リモートワークの

システム開発、インフラ構築、及び自社サービス開発を

主軸として事業を展開している会社です。

リモートワークでそれぞれの生活環境に合わせた状況で

働くことができるようになっています。

海外に住んでいる社員や、子どもを自宅で見ながら仕事をこなす社員もいます。

そんな私たちだからこそ、更なる働きやすさを求めて

試行錯誤しています。そこで2023年から新たに取り組んでいるのが、今回ご紹介する【リモート保育】です。

子どもを見ながらフルリモートの仕事をしたいけど想像できない。

自分にもできるのか不安。そんな方に読んでいただけると嬉しいです!




女性のイラスト

≪ 筆者紹介 ≫ 


みーみ(幼稚園教諭)…児童養護施設の保母、幼稚園の未就担任経験、ベビーシッター、歯医者の託児など様々な保育(計10年)を経て、出産を機にフルリモートの合同会社dynamisに就職。


『子どもがその時求めていることに寄り添いたい』という思いからベビーシッターになり少人数で子どもに寄り添うことの大切さを再認識。自分の子どもも自宅保育しながらの環境で、フルリモートの実体験も交えながら情報発信していきます!シッターしていた子どもから「みーみ」と呼ばれていました。




〇【リモート保育】という新しい時代


【リモート保育】とは、新しい時代の子育ての形を模索する試みです。

家庭と仕事のバランスを考える中で『子どもがいると仕事に集中できない』という問題に

直面している親御さんは多いでしょう。


パソコンで仕事をする女性とその子ども

「リモート保育で何ができるの?」

「子どもとリモートの組み合わせは実際に機能するの?」


【リモート保育】という言葉を初めて聞いた方には

こんな疑問が、自然と思い浮かぶと思います。

ある女性社員の悩みが、【リモート保育】という新しい

アイデアの出発点となりました。


彼女は『自分の就業時間2歳の娘が少しでも自分で遊べれば』『せめて会議中だけでも子どもが母親ではなく、他の誰かと過ごしてくれたら』と願っていました。

ベビーシッターの利用も考えましたが、それを実現するには彼女の地元では難しい状況でした。

これを聞いた社長が「リモートで子どもの遊び相手をすることが、実現可能かどうかも含めて検証しよう!」と大胆に決めてくれたのでした。

このように、リモート保育のアイデアは、従業員の声から生まれた【在宅勤務でも子育てをしながら仕事と

両立する社員のために、見守りに特化した保育の形】です。




〇 dynamisの目指す子どもとの時間


『親が働いている同じ空間で、子どもが楽しい時間を過ごせるように』

『社員である親も、少しでも作業に集中できる時間が増えるように』


ビデオ通話で子どものお絵描きを見守るシッター

デュナミスは子どもへの【教育】ではなく【楽しく過ごす】ということを1番に考えています。

「リモート保育」という文字にしてしまうと

「教育機関である幼稚園や保育園の代わり」と

いう印象を与えてしまうかもしれません。

リモート保育で目指している関係性は

「保育士や先生」よりも「ベビーシッター」

に近い、子どもを通した家族への支援をしたいと考えています。

リモートワークと育児の両立において、親が仕事に

集中する必要がある際に、保育者がオンラインで

子どもと遊んだり話したりすることが出来れば、それは大きなメリットです。

しかし実際にリモート保育を試してみる、とは言っても保育の専門知識はない社員ばかりでしたから、その試みに協力してくれる保育士を採用することになりました。




〇 保育士から見たリモート保育への挑戦


タブレットを操作する子ども

募集を見た保育士である私も、【リモート保育】は

初めての出会いでした。

幼稚園教諭の経験から「対面で保育をすることが1番」という考えも持っていましたが、先の話題でも述べていた

「保育士や先生」よりも「ベビーシッター」なら

可能かもしれない。そうしたdynamisの目指す考えとも共通点があると感じたので、この会社でリモート保育に挑戦することを決断しました。


この挑戦での利点は、親が子どもの安全に目を配れない時でも、保育者がカメラを通して見守ることができるという部分が大きいです。

子どもは自分の興味を持つ活動に保育者が付き合ってくれるため、リモートでのやりとりでもポジティブな影響を受けることができます。

しかし、リモート保育には活動の制限があり、対象年齢の設定も必要です。(子どもの個性にもよりますが、2歳半までは難しいと考えています。)

一番大きな懸念点は、画面でビデオ通話でのやりとりが主になる環境に子どもが慣れているわけもないので『画面に映る範囲に子どもがいてくれるか』ということでした。

それ以外にも、当然リモートで保育者が直接的に介入できないため、対面保育と比べると制約が生じます。具体的には、物理的なアクティビティ(折り紙などの制作)の支援や、緊急時の対応が難しい点が挙げられます。

そうした手助けが必要になる点も踏まえ、リモート保育実施当初は親御さんにもすぐ手助けできる距離で子どもと一緒にリモートに参加してもらうところから始まりました。

私の予想では、リモート保育も対面と同じで『一緒に楽しいことをしてくれる人』という認識を持ってくれさえすれば、少しずつ保育時間を延ばしていけると期待しています。




〇 まとめ


リモート保育は、幼稚園教諭の視点から見ても、家庭と仕事のバランスを考慮した新時代の子育て支援策です。企業として、従業員のニーズに応え、家庭と仕事の両立を支援する方法を模索することは、今日の働き方にとって不可欠です。リモート保育がどのように機能し、親御さんや子どもたちにどのような影響を与えるのか、今後の展開が注目されます。

次回は、遠くても近くに…新時代の子育てサポート②を更新予定です。SNSでお知らせしていますのでそちらもチェックしてみてください。


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