こんにちは。保育士みーみです。定期的に合同会社デュナミスの行っている【社内向けリモート保育】についてのご報告を掲載しています!
「ひとくちメモ」では子育てにまつわるちょっとした情報を掲載しておりますので、是非一緒にご覧ください!
ー 目次 -
1.兄弟間のトラブル:年齢差による遊び方の違い
実際にリモート保育を行いながら、問題点を解決するために様々な実施環境の整備を試みています。
実施頻度 | 月に2回のペース |
実施家庭 | 幼稚園に通う姉妹 |
実施時間 | 幼稚園から帰って来た時間に1時間程度 |
どこの姉妹でも、遊んでいると子ども同士の喧嘩やいざこざは付きものです。リモート保育中にももちろん喧嘩になったりします。今回はそんな年齢に差のあるこども同士の喧嘩についてお話しします。
喧嘩が始まってしまう原因の多くは、お互いの思い違いです。
理由のひとつとしては、言葉で説明が出来ていないということよりも年齢による考え方の違いが大きいです。
年少くらいの子どもは、その時の直感で楽しさを求める遊び方になります。こうしたら面白いかも、どうなるんだろう。という気持ちが優先されて行動しています。
しかし、年長くらいになってくると、一定のルールや遊び方を決めた上での楽しさが理解できるようになります。
それぞれのこどもの性格にもよりますが、言葉でのやり取りがまだ難しいからというよりも『遊び方の本質が別』だと考えると、見ている大人も『仕方がないな』という気持ちになってきますよね。
仲裁をするとき、どうしても年上の子へ理解を求めがちになってしまいます。年下の子の成長の過程を説明して理解してもらうことも必要ですが、年上の子を褒めることも実践してみてください!
「てい先生のyoutube」では、子育てのふとした悩みに対する良い対応の仕方を知ることができます。保育士でも目から鱗なこどもに効果的な言葉選びを教えてもらえます。
私もわが子の対応が大変な時に見ると「今からでも変えてみよう」と思えるので、参考にさせていただいています。
2.ひとくちメモ『暑い季節を乗り切る!熱中症を防ぐための3つの対策!』
暑い季節でもこどもは外で遊びたがります。こどもの体力を発散してもらうためにも、外遊びはできればしてほしいけれど暑くて熱中症も心配です。
そこで今回は親子で気を付けたい、熱中症対策について取り上げます。
〇環境チェック
遊ぶ予定の敷地内には日影がありますか?日影が少ない場合は、休憩に使える管理棟など屋内に入って涼める場所があるかを確認しておきましょう!
どちらも難しい場合は、簡易テントを持っていくことをお勧めします。簡易テントを広げて簡単に日影を作ることができるので、持っていくと安心です。
ケースから出せば、パッと広がる簡単なテントです。テントを使うことで日陰を作ることができるので、休憩場所になります。テントの大きさによっては、1人で畳むのが大変な場合もあるので1度練習してから使用することをお勧めします。
●ワンタッチテント×1 ●収納ケース×1 ●ペグ×6(ペグ用の収納ケース付き) ●サイズ 本体:W200×H130×D165cm ケース収納時:直径51cm ●素材 テント、収納ケース:ポリエステルペグ 骨組み:スチール
〇装備品
外遊びで快適に過ごすための装備品をご紹介します。是非活用してみてください。
<めちゃクール スマートエコアイス アイスヘッド>
帽子の中にフィットする保冷剤です。こどもにお勧めのSサイズだと約79gなので、大きな違和感なく着用することができます。約70分ひんやり感が持続するので、遊びの休憩時間などにまた冷やして使うなどうまく活用しましょう。
●表面:TPU(熱可塑性ポリウレタン)耐久性が高く軽量で持ち運びがしやすい素材です。 ●プラスチック素材ではありますが、一般的なイメージである硬さはなく柔軟性を持ち合わせています。 ■Sサイズ:直径18cm/約79g ■Mサイズ:直径22cm/約123g ■Lサイズ:直径24cm/約138g
<ひんやりタオル>
こちらは水で濡らして振ると、気化熱で涼しく感じる商品です。使用するのは水だけなので、安心して使用できます。 タオルが当たる服の首元は濡れてしまうイメージはありますが、夏なら汗もたくさんかくので気になりませんね。
●サイズ:約100cm×30cm ●素材:ポリエステル100% ●仕様:UPF50+
<塩タブレット>
熱中症にならないためには、水分補給と一緒に塩分の補給も忘れずに!味に飽きてしまうとこどもが食べたがらない、となりにくい味のバリエーションが豊富な商品です。 ※口の中にタブレットが残った状態で遊ぶと誤飲の危険性もありますので、確認することをお勧めします。
●内容量:500g 約185粒 ●味:ラムネ味、グレープフルーツ味 コーラ味、パイン味、ライチ味
〇服装
基本的な部分ではありますが、黒い服装を避ける。綿麻素材の服を選ぶというのも大切です。
黒い服は光を多く吸収して熱に変わりやすいため、体温が上がりやすくなります。また綿麻素材は、通気性と吸湿性に優れており、体温の放散を助けて涼しさを保つことができますよ!
3.まとめ「イライラ」も「暑さ」もうまく乗り切ろう!
暑い季節は大人もこどもも大変です。夏休みなどのイベントでこどもと過ごす時間が長くなる方も多いと思いますが、色々な道具を使ってうまく乗り越えましょう。
お家の中での遊びはこちらがおすすめです。良ければ合わせてご覧ください。
≪筆者紹介≫
みーみ(保育士)