今回は鍼灸師とWワークをしている、ちび太さん(エンジニア/鍼灸師)にインタビューしてきました!
ー 目次 -
1.ちび太さん(エンジニア/鍼灸師)のプロフィール
メインは鍼灸師として働いていましたが、こどもが成長してきて自分の時間が取れるようになった頃から、プログラミングに興味を持ちオンラインのスクールに通っていました。
プログラミングの実務経験が欲しかったことや、鍼灸院の関係で引越しせずに働ける環境を希望していた時にデュナミスへのお話しがありました。
2.ちび太さん(エンジニア/鍼灸師)の1日スケジュール
デュナミス入社前から、オンラインスクールで少しプログラミングについては勉強していましたが、いざ学習期間に入ると復習の時間が必須だと感じたためこのスケジュールになっています。 学習期間が終わってからも、自主学習は続けていくと自分の実力もついてくると感じるため、このルーティンを作って良かったと感じました。
〇身体を動かすことがストレス発散!
リモートワークと鍼灸院勤務という環境では、外に出る機会が少なくなってしまうので運動不足にならないように気を付けています。 昔から身体を動かすことが好きなので、天気が良ければ外に出て散歩をしたり友人とテニスをして過ごしています。 家でも自重トレーニングなどをして、リモートワークの肩凝りや腰痛の原因を解消するために頑張っています。
身体のケアのために、温泉にも頻繁に通っています。健康関連の専門なので特に体調管理には気をつけていますね。
写真の温泉(秋の宮温泉郷 湯けむりの宿 稲住温泉)は過去に働いた経験もある旅館で、よくここに癒されにきています。 〇Wワークの時間配分は無理をしない
現在はデュナミスの仕事をメインにしているため、鍼灸院に通ってくれている患者さんにもそのことを説明して理解を得て仕事をしています。そのため平日はデュナミスの勤務と自主学習などに時間を当てることができているため無理しすぎずに両立できています。
Wワークは大変そう、と思われる方が多いと思います。確かに、休みが少なくなるという単純な大変さもありますが、時間をうまくやりくりできる仕事であれば両立する価値があると思っています。
3.デュナミスでの挑戦と成長
〇学習期間を過ごしてみて
私は元々オンラインスクールでプログラミングについて学んだ部分はありましたが、それを実務として使用したことが無かったのでどのくらい通用するのかが全く分からずに自信がありませんでした。
週ごとに学習のカリキュラムが決まっていて、その内容をメインにして週終わりにアウトプットのために自分が理解したことを発表するというのが一連の流れでした。
一通りのプログラミング言語を触ることはできたので良かったのですが、しっかり理解するためには復習が必須となる内容なので、初めは時間のやりくりが大変で「ついていくのがやっと」な期間もありました。学習期間中は特に、スケジューリング・管理の大切さを痛感しました。
奥が深すぎて学習内容を3周くらいこなしてから実務に入りたいくらいの気持ちではありました。今は先輩方に教えてもらいつつ実務に取り組んでいます。
〇初めてのフルリモートの環境
パソコン上でのコミュニケーションの取り方にまだ慣れていない部分が大きいです。こまめにコミュニケーションをとるように心がけているつもりですが、実際に話す時などには緊張が抜けません。同僚と適切な距離が取れていることを有難く感じつつも、自分のテンションが迷子になることがあり慣れが必要だなと思います。
同期が何人かいて同じ工程で学習を進めていたので進捗具合の報告や、疑問点などを相談しやすいのがとてもありがたいです。不明点などがある際にも、一人で悩んでしまう時間が少なくて済んだと思っています。
〇友人に教えることで、自分の学習にも繋がっている
人に教えるのが、一番の勉強法なんてよく言いますがまさにその通りだと思います。アウトプットすることで、実はわかっていなかった部分が浮き彫りになり、自分の復習が必要な部分が見えてきます。
一緒に学習することで「今日はやらなくてもいいか」ともならず、まじめに取り組めているのも良い相乗効果を生み出していますね。
4.リモートワークという働き方
初めてのフルリモートでの仕事なので、まだ徐々に慣れていっている段階ですがWワークを両立しやすい環境になっていることが一番ありがたいです。 私の勤務している治療院が地域に根を張ってしまっているという点で、拠点を変えずにリモートワークで両立することができているのは大きいですね。 今までは通勤時間がかかる仕事だったため、その部分で余計な拘束時間が少なく済むのもリモートワークならではです。Wワークをしていると、なおさら時間を効率的に使えることが有難く感じています。
まだリモートワークに慣れない部分もありますが、家の中で作業場所を変えることで気分転換しながら、出来るだけ集中できる環境にして仕事に取り組むよう心がけています。
≪筆者紹介≫
みーみ(保育士)