今回はフルタイム勤務のイズミンさん(1児の父/エンジニア)にインタビューしてきました!
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1.イズミンさんのプロフィール

独身時代は勤務が長時間の現場仕事をしていて、単身赴任のような働き方でした。
妻の出産を機に引越しと転職しました。
「これで、家族との時間を持てるようになる!」と思っていましたが、転職先の会社も日帰り出張が頻繁にあり、家族との時間を多く持つという理想は叶いませんでした。
そのため再度転職先を考えている際に、元々興味のあったエンジニアの仕事を学びながら理想的な家族の時間と両立して働かせてもらえるデュナミスへの入社の話がありました。
2.イズミンさん家族の1日スケジュール
基本的に妻は出勤時間が早いため、こどもの朝ごはんの用意や身支度は私が担当しています。
初めは諸事情が重なり当日に終業時間を変更させてもらうこともありましたが、今はリズムが出来てきてこのスケジュールに落ち着いています。
夕方のお迎えは、冬の時期は外が暗くなる前に迎えに行ってあげたいという思いがあるので、稼働時間を夏よりも後ろにスライドしてこどもを連れて家に戻ってきてからから、1日の仕事まとめをして業務終了としています。

3.仕事と子育て両立のポイント!
〇朝ごはんはこどもの気分と隣り合わせ

朝食は、私が料理が得意ではない+こどもが食べてくれることが最優先という点でおにぎりかパンに何か1品つける事が多いです。
最近は焼きおにぎりにハマっているようで、それがあれば文句を言われません。
朝はとにかくバタバタなので、朝ごはんをすんなり食べてくれるだけでありがたいです。
少しイヤイヤ期の波が去ってきて、スムーズに朝の支度が出来るようになってきました。
こどもが粗方、自分で支度をできるようになってきた時期からの「やっぱりパパにやってもらいたい」に対応するのが難しいこともありますが、寄り添ってあげたいと思って頑張っています。
〇こどもと関わる時間を大切にしたい

自分なりにこどもと関わる時間が少なくなってしまう業務内容が受け入れられず、自分の理想を叶えるために思い切って転職を決めました。
妻が土日出勤もあるため、こどもと2人で濃い時間を過ごすこともできてとても充実しています。
私が出不精なのもあり、時折家の中で遊びや体力的に限界を感じることもあります。そんな時、小さな疑問などを子育てを経験している社内メンバーや、みーみさんに気軽に聞ける環境がとてもありがたいです。

〇こどもの帰宅後の業務は30分が限界!

最近は暗くなる前にこどもを保育園に迎えに行くため、退勤前の30分程度はこどもが在宅の状態で行っています。
年少さんの年齢になると、1人遊びをできるようになってきたのが救いで何とか30分は動画を見たり、大好きなおもちゃで遊んで過ごしてくれます。
現在の状況を考えると30分程度がこどもと一緒に在宅で業務が出来るぎりぎりのラインかなと感じています。とはいえ、送迎を前倒しで終わらせている分、退勤後すぐに夕飯の支度も始められるなど利点が多いと思っているので、現在の形が効率がよく、自分にも合っていると感じています。

〇夫婦でゆっくりする時間を大切に
こどもが20時過ぎに寝た後は、2人で協力して残りの家事を終わらせます。
21時頃からは夫婦でゆっくりする時間を過ごせるように心がけています。
こどものことを話したり、一緒に映画を見たりとしっかり息抜きすることも大切だなと感じています。
4.リモートワークという働き方
初めてのリモートワーク+プログラミングを、新たに勉強しつつ自分の仕事にしていく必要があったため【デュナミスへの転職】はかなりの挑戦でした。
ですが、入社してすぐに「自分にあっている仕事だな」と実感することができ、今ではやりがいを感じています。
リモートワークのため、こどもの急な体調変化にも臨機応変に動けるおかげで、妻も職場の勤務時間をあまり制限することなく働くことができています。妻やこどもを支えているという実感を持てることも、仕事にやりがいを感じる理由の一つになっていると思います。
朝の支度や、土日のワンオペなど疲れを感じることもありますが、家事や育児を妻に任せきりだった頃より、私も色々なことに参加できて嬉しいです。

≪筆者紹介≫
みーみ(保育士)